毎回違う流派の先生がデモンストレーションとアトリエを行います。
今回は池坊(いけのぼう)の先生。アトリエはミニチュア制作で、これが凄く楽しかったです。
まずは先生の作品から、
テーマは「オリンピック」だそうです
「モントリオールの冬の終わり」
「キラキラした眼差しで静かに佇む」
どれも「さすが」という安定感。
参加者は各々台紙を貰い、そこからはみ出ない作品を作るのが今回の課題でした。
先生の作品を見ながら作った私の作品がこちら
見様見真似で生けましたが、意外にも先生に「良いね。これぞ池坊!という作品だね。」とお褒めいただきました。
あまりわかっていませんが、なるほど!これがそうなのか、と思いました。
ミニチュアということで、制作用に頂いたお花がかなり余りました。帰宅後、他にも2つ作ってみました。
お猪口に
違う角度で
これは何か変になりました
先生は蘭の花もバッツンバッツン切り落としてましたが、私にはやはり出来ず…
そんな心の状態を表すように中途半端なできばえになりましたね。
難しいですが、私のような初心者にはミニチュアが合ってるような気がします。
それに、ミニチュアだと飾る場所が見つけやすいので重宝しますね。
私の母は上手にお花を生けるので、また一緒に生けてみたいです。
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