2017年8月7日月曜日

シャルルヴォアへ

さて、ケベックシティを離れシャルルヴォアへ向かいます。
車で2時間くらいですかね。

道中、かっこいい教会を見つけ、思わず立ち寄りました。

ドドーン

周りの長閑な風景と相まって、天国かと見紛うほど。
Sainte Anne de Beaupréという聖堂でした。
この写真右奥に、映ってはいませんが、小さな駅があり、シャルルヴォア行きの列車が発着しています。


再び走り出し、しばらく河岸沿いの景色に見惚れていると、着きました。

あれ?
さっき見た看板と列車?

なんと、今回泊まるホテルに、先程の列車の終着駅が併設されているのでした。
たった2両編成のこの単線列車は、河岸沿いの広大な景色を堪能できる場所を、ゆっくりと走ります。

夫と「絶対『世界の車窓から』に出たはず!」とキャッキャ盛り上がりました。

ホテル本館



本館の後ろ


本館には、一階にはフロント、カジュアルなレストランや多目的スペースや遊び場(卓球、バスケ、ゲーム、子供のためのフワフワゾーン)があり、二階は高級感ただようレストラン、会議室が2つでした。

宿泊するのは3つある別館。
それぞれが、スポーツジムと客室乗務員、スパ・プールと客室になっていました。
このサイトで写真がたくさん見られます。


敷地内に「いこいの場」の様なところがいくつかあります。
裏には羊、バッファロー(?)、牛がいました。
塀などは無く、周りは広大な田舎の風景が広がり、圧巻です。
3泊くらいで、ボーッとしたいですね。

翌日、チェックアウト後、近くの河岸に行きました。 


河岸



広く湿地帯が広がる




まるでビーチ


遠浅も遠浅、すっごく広くて気が遠くなるくらいです。
川の瑞と海水が入り交じるようで、水をペロッとなめた夫が「ちょっと塩味。このくらいなら泳いでもいい」と言っていました。

海水は辛すぎるしベタベタするし好きではないんですと。さすが一級河川で育った人間。


その後、帰り道に滝があるらしく行ってきました。

 まず橋。

凄くポーズを決めてくる夫




橋からの光景



ここから下まで降りる階段があります。



虹!



ダブル虹!




右側の岸壁




雲母?




途中


迫力。


大迫力


水は少し赤いです。

あと、この滝の上部正面を、橋と平行にワイヤーでビューンと渡っている人たちがいました。







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