ヤウンデに3つ店をもつ "La King ラ•キング "という生地屋さん。
カメルーン産の綺麗な布を多数取り揃えていて、価格もキッチリ表示してあり厄介な値引き問答がいらない とても良いお店です。
そこの マダガスカル地区店でセールをしていると聞き、早速行きました。
着くと、店内中心の大きな台の両側にに "F 3500" と書いた紙が貼ってあります。
普段は1反6200フランくらいなので、ほぼ半額!
これは買い、とどんどん選び抱えていると 店員男性がすごく見てくる。
ほどなくし 近づいてきて、"ここのは全て5000フランですので"と言う。
え?
私 "いやいや、3500ってここに書いてあるのは?"
店員"これは 先週までのセールの値段で、今は5000。 それでもお得ですよ。"
私 "( 今日は火曜日••) じゃあなんで3500って書いてる紙外してへんの?
入って来た人これ見て 安いな と思って選ぶやん。"
店員" いやー、いま棚卸しでバタバタしてまして、この値段は今日外します。"
私 "いや、もう外してなおかしいやん。この値段見て商品手に取り始めて、見て、もう6反買うつもりやねん。
ほんで急にこれ5000です、3500って書いてるのは違うんです て、詐欺やん。
今 値段外されへんのはなんで?"
店員" 棚卸しで もうここにあるの全部今晩送り出すんで、その作業中でして、とにかくここのは全部5000、こちらのも5000で多少安くなってます•••。
怒ってます?"
私 " いえ、 怒ってるんじゃなくて、ガッッッカリしてるんです。
おかしいと思いませんか?3500って書いてる商品が5000やったら。"
店員"わかるんですけど、僕には何とも••"
というやりとりを3周くらい繰り返して、迷いましたがとりあえず持っていた6反を購入。
5000フラン=約1000円 、確かに高くはないけど•••。
レジで "領収書要ります?"と聞かれ もちろんもらう。
複写式の台紙なのに、記入前にペリッと切り離して領収書をきっていたのが何となく気になった。
首を捻りながら帰宅。
モヤモヤしたまま 次の日の朝、
このセール情報を教えてくれたMさんに会う。
セール行きました、でも3500はもう終わってて5000でしたねー というと "へ?" と。
上記のやりとりを説明しているうちにモヤモヤがと確信に変わる。
Mさんは"いや、私が行ったときは警備員しかいなかったから、その店員さんが正しいのかも••"と気を使ってくれたのですが、どうしても納得できない。
考えるうちに面倒になり、もういいかな、5000でも安いと思えば。
と考えたりしましたが、やはり値段より 面と向かって嘘をつかれ騙されたことが腹立たしいようで、モヤモヤ。
信用できると思ってたし、最近知り合いにおすすめの布屋さんどこ?って聞かれてこのお店をすすめたことも思い出したりして落ち込む。
はぁ•• カメルーンは こうか。
やはり騙すのか••。
なんかあの3人のせいでこの国が嫌いになりそう。
••それは 違う気がする。
これは このまま泣き寝入りはしたくない!
しかし あの店員、レジの女性店員2人で相手は3人。
抗議に行っても同じことを言われて言いくるめられないか?
しかも結局布は頼まれ物なので要るし、5000でも他の店よりきっと安いし••• うーん、悩む!
どうする 私!?
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