2017年8月30日水曜日

夫帰宅と近くの映画館

夫が帰ってきました。

もともと痩せ型の夫は、出張の度にさらに痩せて帰ってきます。
今回もそうで、帰りの飛行機の乗り継ぎの時の保安検査(手荷物と身体検査)で衣服の上からパパっと触った検査官の人が、夫に「Eat meat! (肉を食べろ)」と言ったそうです。

そんな見ず知らずの人にも心配される夫は一昨日帰宅すると、お昼に唐揚げ、夜にはトンカツをもりもり食べていました。

昨日は鴨のロースト オレンジソースがけを作り、彼はそれもたくさん食べていました。

揚げた芋を添えて


どうしたら彼が太るのかは謎です。



そして、うちの近所に映画館があり、メジャーなもの少しとアート系の映画を放映しています。
毎週3日間だけプログラムされる古いホラーも愉快で、先週は1960年代のイタリアホラーかと思えば、今週はこれ
大林宣彦監督「ハウス」

1977年の大林宣彦監督作品「ハウス」というファンタジーコメディホラーだそうです。
予告編リンク(youtube)

こんな機会なかなかないし、行こうかどうか迷う…
9月1、2、3日の3日間!
どうしよっかなー😕


2017年8月23日水曜日

夫が出張 / Mon mari est en voyage d'affaire

なので、時間に大いなる余裕があります。 
つまりヒマです。

はじめ2日間は、熱の華もできたし自堕落を極め、人間としての危機感を感じ始め、散歩へ。


巨大チェス

暑いのに大人気。
チェス始めようかな。

今日は、行ったことがない地区を歩いてみます。
サント・カトリーヌ通を東(たぶん)へ。


お、日本語



賑やかな雰囲気



カラフル



上のボールの色がかわっていく



銀行の入り口もカラフル



虹柄🌈いっぱい

この地区は、同性愛応援地区らしく、そこここに「これでもか」というくらいレインボーカラーを掲げています。
この辺のカフェは凝ってて美味しいところが多いですね。

買い物をして帰り、夫が帰って来たときの為におかずを作り置きします。

からあげ&きんぴら


話変わりますが、最近もらったフォーチュンクッキーの言葉が嬉しかったので載せまーす٩(๑´3`๑)۶


Vous avez toujours de la chance dans vos affaires personnels


You will always have good luck in your personal affairs

「あなたが何かする時には、いつも運に恵まれるでしょう」的な内容と理解した、嬉しい!


調子に乗ってもう一品
ミニトンカツ

2017年8月15日火曜日

やはり

モントリオールに来て、街を歩くときの警戒心が弱くなり続けております。

なんというか、「ここは安全だよ!」という雰囲気で溢れる街、基本的に笑顔で親切な人。
最近実家に帰った際、親戚にも「いやー、モントリオールは日本歩いてるより安全な気してきた」と言っていました。

そして本日、このような記事を見つけて、やっぱり!となった次第です。

なんか日本てここ何年かで、ますます殺伐とした雰囲気になってません? 気のせい?

2017年8月13日日曜日

カラーテスト

男性よりも女性の方が色のニュアンスを捉えることに長けているそうですね。

この色彩認識テストをしたところ、満点(スコア:0)でした!
やったね

携帯電話からの方は、画面を横向きにしたほうがハイスコアを出しやすいそうですよ。

両端の色は固定されていて、その間の色を並べ替えて順番通りにする、という簡単なものです。

ぜひチャレンジしてみては。

2017年8月7日月曜日

シャルルヴォアへ

さて、ケベックシティを離れシャルルヴォアへ向かいます。
車で2時間くらいですかね。

道中、かっこいい教会を見つけ、思わず立ち寄りました。

ドドーン

周りの長閑な風景と相まって、天国かと見紛うほど。
Sainte Anne de Beaupréという聖堂でした。
この写真右奥に、映ってはいませんが、小さな駅があり、シャルルヴォア行きの列車が発着しています。


再び走り出し、しばらく河岸沿いの景色に見惚れていると、着きました。

あれ?
さっき見た看板と列車?

なんと、今回泊まるホテルに、先程の列車の終着駅が併設されているのでした。
たった2両編成のこの単線列車は、河岸沿いの広大な景色を堪能できる場所を、ゆっくりと走ります。

夫と「絶対『世界の車窓から』に出たはず!」とキャッキャ盛り上がりました。

ホテル本館



本館の後ろ


本館には、一階にはフロント、カジュアルなレストランや多目的スペースや遊び場(卓球、バスケ、ゲーム、子供のためのフワフワゾーン)があり、二階は高級感ただようレストラン、会議室が2つでした。

宿泊するのは3つある別館。
それぞれが、スポーツジムと客室乗務員、スパ・プールと客室になっていました。
このサイトで写真がたくさん見られます。


敷地内に「いこいの場」の様なところがいくつかあります。
裏には羊、バッファロー(?)、牛がいました。
塀などは無く、周りは広大な田舎の風景が広がり、圧巻です。
3泊くらいで、ボーッとしたいですね。

翌日、チェックアウト後、近くの河岸に行きました。 


河岸



広く湿地帯が広がる




まるでビーチ


遠浅も遠浅、すっごく広くて気が遠くなるくらいです。
川の瑞と海水が入り交じるようで、水をペロッとなめた夫が「ちょっと塩味。このくらいなら泳いでもいい」と言っていました。

海水は辛すぎるしベタベタするし好きではないんですと。さすが一級河川で育った人間。


その後、帰り道に滝があるらしく行ってきました。

 まず橋。

凄くポーズを決めてくる夫




橋からの光景



ここから下まで降りる階段があります。



虹!



ダブル虹!




右側の岸壁




雲母?




途中


迫力。


大迫力


水は少し赤いです。

あと、この滝の上部正面を、橋と平行にワイヤーでビューンと渡っている人たちがいました。







2017年8月6日日曜日

ケベックシティへ小旅行

夫が8月中旬から2週間の出張なので、その前に2日間夏期休暇をとってくれました。
そして、日曜日から火曜日まで旅行に行くことにしました。

まずは、ケベックシティに行こうと夫が発案、出発です。

レンタカーを借りる際に、無人システム(自動販売機のようなものと、モニターで係員と話しながらの作業)で、フランス人もカナダ人もビックリの待ち時間がありましたが、無事に乗車。

いざ、レッツゴーです。
ドライブと言えば、和牛のこの漫才を思い出します。


快晴のヴィクトリア橋



もはやCG




もはやCG


物凄く晴れており紫外線もきつく、助手席に座っているだけでも目が疲れるほどでした。



適度な休憩


夫はちょっと格好つけてますね。
着ているのは、日本で買ってきたユニクロの厚手のTシャツ。
色やサイズに確信を持てなかったので、とりあえず一枚だけ…、ってめっちゃ似合うんかい。
もっと買って来たら良かった。



ミラーに映り込んでみたり


ひたすら長閑(のどか)な景色が続きます。

どれくらい続いたのでしょうか、多分4時間くらいですかね。あまり覚えてないです。

ホテルに着くと、チェックインまで1時間半あったので、近くで昼食。


大きさ異常


手前からアジア風サラダ、プーティン(カナダ名物)、鴨のコンフィを注文。
どれもサイズおかしい。大きすぎる。
私達が縮んだのか、いや縮んでない。と思うくらい。



広め
そして格好つける夫



窓からの眺め



上の写真の右側


ケベックシティの中心が一望できます。
このホテルLe Concorde(ル・コンコルド)も、夫が予約してくれました。
プールや、上に展望レストランがあり、晩ご飯をそこで食べましたが最高に良かった!
値段も、安くはありませんがそんなに高くなく、料理も美味しいのでお薦めです。
宿泊しなくてもレストランの利用は可能です。


私の携帯電話の充電が切れていたので、観光時の写真はありませんが綺麗な観光地でした。

ノートルダム大聖堂が物凄く良かったです。
リンクの写真より白っぽく、日の光を連想させられます。
対照的に、モントリオールのノートルダム大聖堂は青が基調になっており夜の月明かりを思わせます。
対になっているのでしょうかね。

戦場公園は良く手入れされた芝生が広がるとても広い公園。
爽やかな風が吹き抜ける、ホッと一息つける場所です。
ただ、夜は怖そう。
上の最後の写真左半分が、その公園です。
川辺までは斜面なので映っていませんが、本当はもっと広いです。

さて、次はシャルルヴォアに出発です。

続きます。




2017年8月4日金曜日

オタクフェア / OTAKUTHON

日本からモントリオールに戻ると、「オタクトン」というアニメやマンガ、ゲームやカラオケを中心とした日本文化に関する催しがありました。

金土日の三日間、コスプレイヤーが会場を埋め尽くす、かつカナダなので落ち着いた興奮を感じられる祭典でした。

Je suis rentrée du Japon.
C'était le week-end très animé à Montréal car le Festival " OTAKUTHON " a eu lieu sur 3 jours du vendredi 4 au dimanche 6. 

C'est un festival sur la culture de Manga et anime japonais voire les jeux vidéo, Cosplay et Karaoké etc.. 

大きな力を感じるグッズ
Ça sent le gros événement


どうやらこのオタクトン、初めはアニメ好きが集って有志で始めた小規模なイベントだったらしいですが、年々規模が大きくなり、今や色んな起業や日本総領事館も協賛につくものになりました。
情熱って凄い。

コスプレイヤーは山ほどいましたが、写真撮らせてくださいと声をかける勇気がなかったので、コッソリ横から撮影。


Il paraît que cet événement ait été lancé par un petit groupe de fans de Manga en petit cercle, mais cela prend, d'année en année, de l'ampleur et aujourd'hui devenu un des plus gros événement de culture Otaku du monde dont plusieurs sociétés sont les sponsors, le cosulat du Japon y participe également.

Les coplayers m'attiraient l'oeil, me faisaient penser à Alexandra, mon ancienne collègue de travail qui est cosplayer.


武器のサイズ
La taille des armes



アイテムのサイズ 
La taille du marteau




何のコスプレ?
De quoi?




サイヤ人多し
Point de RDV




L'ambiance



ジャパニーズフード
Plats japonais

 
たこ焼き、コロッケ、焼きそば、たい焼き、おにぎり等、そういえば漫画に出てきそうな食べ物ですね。

Tako-yaki, Korokké(Croquette), Yaki-soba(nouilles sautées), Tai-yaki, Onigiri(boulette de riz) etc..
C'est vrai que ce sont des plats souvent aperçus dans des Manga.



味ごとに店員さん
1 personne par parfum


バブルティーを飲みました。
フレーバー毎に専用ミキサーがあり、担当店員さんもいて学園祭のような声かけもしていて活気がありました。

J'ai acheté un babble-tea au thé vert.
Ils avaient un mixer et une personne par parfum.
ils apelaient les clients à la japonaise, cela donnait l'ambiance de la fête de l'école.



アニソンDJのディスコ
Disco aux morceaux remix d'anime


アニソンカラオケをしばらく聞いた後、帰る前(この時22:00)に「サタデーオタクダンス」みたいなイベントがあるらしく、チラッと見に行きました。

まだ会場はガランとしておりましたが、このイベントは22:00から6:00までだそうで… 情熱って凄い。

Après avoir assisté le Karaoké de chansons d'anime, nous allions rentrer.
Mais sur le programme, il y avait ceci qui nous a paru fou. 

ね?
De 22h à 6h du mat??



盛りだくさん
Plein d'événements



これ(上の写真)で一日のスケジュールの4分の1、盛りだくさん!

Les pages sur la photo represente juste un 1/4 de la journée(!!).







英語圏からもたくさん人が来てました。
会場もたくさんあるし、参加者も多いし、ヨーロッパの熱いコスプレイヤーもドンドン参加してほしいですね。

Beaucoup de participants étaient anglophones j'ai remarqué.
J'éspère avoir aussi des Cosplayers français qui sont plus chauds!! Alex!!